ITエンジニア yoshikiです。
社会人になって、いろんな人と飲みに行きました。新しい出会いの場で会った人や同僚など。LINEの連絡先は300人くらい増えました。ほとんどの人と連絡取っていませんが。笑
そこでよく会う人が「自分のやりたいことがよくわからない」人です。仕事を選べる幅が広がったという意味では、いいことなのかもしれませんが。
でも、このやりたいことがわからない人の気持ちはすごく分かります。
このモヤモヤを解消するために、するべきことを3つお伝えします。
とにかく人と会って話す
一つ目は新しい人と話すことで、自分のやりたいことのヒントをもらうです。
当たり前ですが、自分以外の人は自分とは違った考えを持って生きています。20年、30年も生きていると、自分の中の常識で頭が凝り固まっているので、他の人の話を聞くことは、とても新鮮に感じられます。
その中で、自分のやりたいと思えることをすでにやっている人がいるかもしれませんし、必ず自分のプラスになるはすです。
ただ単純に会って話すという意識でやるのではなく、以下のようなことを質問してみて、自分にとって意味のある時間にすることが大切です。気になることは質問してみましょう。
会話をする中で、大事なことは相手に興味を持つことです。
- 今の仕事を始めた理由
- 仕事のやりがい
- 今後の目標
- 今までにやって面白かったこと
やったことのないことをやってみる
二つ目は今までに経験したことないことをやってみることです。
行ったことのない土地に旅行に行ったり、何か新しいことに挑戦したりすることで、今まで見えていなかった価値観や自分の強みなどに気付くことができます。
今までやりたいことに気づくことができなかったのですから、今までと同じことをやっていても、気づけるはずありません。
挑戦が怖いのは当たり前
とは言っても新しいことに挑戦することは、非常に怖いことです。やったことによって、周りにどう思われるかわからないし、自分が傷つくかもしれません。
でもこれは当たり前のことです。
最初に自転車乗った時、怖かったですよね?それと同じです。
いつ転んでけがするか分からないですし。それでも何回も転びながら練習して、補助輪なしで乗れるようになったときは嬉しくて、ずっと乗っていたことを僕は覚えています。
最初にやるときは怖いけど、できるようになった時は本当に嬉しいものなんです。
最初に怖い!という感情が出てくるのは、仕方ないことだと割り切って、挑戦しましょう。
やってから考えよう
前述のとおり、挑戦することは怖いことなので、それをやって何になるんだろうとか、意味はあるんだろうとか思うことがあります。
無意識にやらない言い訳をしてしまうんですよね。やってみないと、どうゆうものかなんて分かりません。ネットの匿名の人が書いている知恵袋とか嘘の情報しかないですからね。自分で経験してみることが大事です。
僕はこれを挑戦する人に対して、言ってくる大人が大嫌いです。笑
自分はやったことないのに、専門家バリに批判してきます。噂とか不確かなネットの情報を信じて。少し話してみると、何も知らないことがすぐわかります。こんな大人は無視して、とにかく一歩踏み出してから、考えることが大事です。
おすすめ
ズバリ僕のおすすめはヒッチハイクです。
交通費タダで旅行できますし、素敵な出会いもあります。必要なのは太いペンとスケッチブックだけです。
僕がやったのは一年くらい前ですが、やってよかったし、最高の経験ができました。日本人の優しさに触れることができます。また記事書きます。
何事もやってみることです。
自分の理想から逆算する
やりたいことが見つかっていない人は、「何をやりたいか」だけを考えている人が多いです。そのままではやりたいことは見つからないでしょう。仕事に何を求めるかは、人によって様々ですが、仕事は手段として、捉えるべきです。仕事をすることが目的ではないはずです。
まずは自分の理想を考えましょう。
僕の場合は、一年のうち最低でも一回は、1カ月の旅行ができる状態を作りたいです。そうなれば正社員は厳しいので、仕事を数カ月単位で契約することのできるフリーランスとなるわけです。だいぶザックリですが。
生活するのに掛かる支出を考慮し、必要な収入や住む場所など、自分の理想とする生活を考えて、それを叶えることのできる仕事を選ぶべきです。
終わりに:やりたいことが定まってない人はもったいない
やりたいことが定まってない人はもったいないです。その期間って、ほとんど自分の将来のためになっていないです。というか、自分の将来がどうなるのかそもそも思い描けていないはずです。
30歳、40歳になってから考えるのは手遅れではないですが、理想とする目標を叶えるのが遅くなってしまいます。僕の場合は、若いうちに海外旅行にたくさん行きたいです。周りに自分の過去を後悔している人って、たくさんいるはずです。
自分の思い描いているものにしか、将来はなりません。会社のため、人にために生きるのはなく、まずは自分の将来のために行動しませんか?