昨日も会社の飲み会を断ってきたyoshikiです。
毎週金曜日、いわゆる華金は会社の飲み会多いですよね~。
僕もちょうど昨日、誘われましたが、断りました。
どうして会社の飲み会=強制参加みたいな風潮になっているんでしょうかね。。
今日は会社の飲み会を断るべき理由を明確にしたいと思います。
時間とお金がもったいない
会社の飲み会に行くと、4000円/2時間くらい吹っ飛びますよね。
馬鹿らしくないですか?
4000円あれば、アマゾンプライム会員なれるし、本だって2,3冊買えるし。
「今月、電気料金4000円いったわ、たかっ!」って言って節電するくらいなら、飲み会断れば解決ですよ。
上司は「良い家庭を築くためには、節約が大事だぞ!」とか言いますが、飲み会に行かないことが一番の節約です。笑
上司の全奢りだとしても行きたくないですね。
そもそも話したくない
飲み会に行くということは、上司や同僚と嫌でも会話することになります。
毎日会ってるのにどうして飲み会でも話さないといけないんでしょうか。
話の内容も毎回ほとんど同じなわけです。
ほんとに同じ会話ばかりなので、毎回よく会話が成り立っているなと感心するばかりです。
過去の栄光(笑)の話ばかり
どうして上の人って昔の話ばかりするのでしょうか。
「昔は残業しまくってたのに今は~」とか「あの時はよかった」とか残業自慢など。
若い人からすると、頷くことしかできないという。。
僕は仕事内容上、お客さんから仕事を取るための営業活動のようなこともやることもあるんですが、先日、聞いた話で恐ろしかった内容がこちらです。
思わず言葉がなくなってしまいました。いくら時代は違うといっても、会社の利益になる仕事を取るために、自分を捨ててまでやることなのかと。それをやってもなお、会社にいる上司を理解することはできませんでした。
説教ばかり
仕事ちゃんとやっているかという話から始まり、お客さんの誰々とは絶対仲良くしとけよとか、資格は取ったの?とかは確実に話題になります。基本的には、この会社で生きていくためだけのうんちくをひたすら言われます。
自分の仕事のやり方に対するアドバイスをもらえることもあるので、必ずしも悪いとは思いませんが、それは2時間の飲み会でなくても、普段の会話5分で済むはずです。わざわざ飲み会行ってまで聞く必要もないかなと。
若手は上司のご機嫌取り役
会社の飲み会の幹事は必ず、若手がやります。以下、幹事のめんどくさいところです。
- 出欠の確認(特に偉い人)
- 店選び(取引先の店を選ぶとかチェーンだめとか掘りごたつとか無駄に注文が多い)
- お金の回収
- 乾杯・締めの挨拶の依頼
- お店までの道案内
- 下座に座って注文
- 上司のグラスの空き具合を常に確認
- 上司の話し相手
- 司会進行
- 二次会の手配
書き出してみると、予想以上にめんどくさいことがわかります。
特に、上司のグラスの空き具合を確認しながら、話相手をすることは本当に苦痛です。大げさに相槌を打ったり、したくない質問をしたりしながら上司の機嫌を取るって、キャバクラか!
このように若手は飲み会が始まる前から、終わった後までずっと仕事があるんです。4000円払ってまでこれをしたいとは誰も思いません。出席するくらいなら、むしろお金だけ払って、欠席する方がマシかもしれません。
終わりに:飲み会のお金と時間はもっと有意義に使おう
世の中の若手社員はこのように思っているため、飲み会に行きたくないのです。会社で出世していきたい人は上司との関係を良くしておくことは必須なので、参加した方がいいかもしれませんが、将来的に退職を考えている人は全く参加する必要がないです。
断ることによって、どう思われるかを気にする人が多いとは思います(僕もそうでした)が、今後の自分のためを思うなら、そんなの気にしない方がいいです。翌日には全員忘れてますし。
人間関係は飲み会の席でなくて、普段働いている中で築き上げればいいんです。ちゃんと仕事してたら、誰も文句は言いません。
飲み会は断って、もっと有意義なことに時間とお金を使いましょう。